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【6】頭痛や首の痛みで気をつけること

整体では、頭痛や首の不調に対して多くのサポートが可能です。
しかし、中には整体では対応できない「危険信号(レッドフラッグ)」が隠れている場合があります。

レッドフラッグとは、深刻な病気が原因で起こっている可能性がある症状のこと
見逃すと命に関わることもあるため、まずは医師の診察・検査を受けることが何より大切です。


頭痛のレッドフラッグ

以下のような頭痛がある場合は、整体に行く前に必ず病院を受診してください。

  • 突然起こった激しい頭痛
    「今まで経験したことがない」「雷が落ちたような」と表現されるような頭痛。
  • 徐々に悪化していく頭痛
    時間が経つにつれて強くなり、薬を飲んでも改善しない場合。
  • 発熱・吐き気・意識のもうろうを伴う頭痛
    髄膜炎など感染症の可能性があります。
  • 視覚の異常を伴う頭痛
    視力の低下、かすみ、二重に見える(複視)など。
  • 50歳を過ぎて初めて起きた頭痛
    年齢とともに新しく出てきた頭痛は要注意です。

首の痛みのレッドフラッグ

首の痛みにも、病院で検査すべきサインがあります。

  • 事故や転倒の直後に出た強い首の痛み
    骨折や靭帯損傷の可能性があります。
  • しびれや脱力、手足の力が入らないなど神経症状を伴う
    脊髄や神経の圧迫によるものかもしれません。
  • 発熱や体重減少を伴う首の痛み
    感染症や腫瘍の可能性があります。
  • 夜も眠れないほどの痛み、安静にしても軽くならない痛み
    慢性的な炎症や病気が背景にある場合があります。

整体がサポートできるケースとは?

上記のような「レッドフラッグ」が見られるときは、整体ではなく医療が優先です。
一方で、病院で「異常なし」と言われたにもかかわらず頭痛や首の違和感が続く場合があります。

そのようなケースでは、

  • 姿勢や体の使い方のクセ
  • 呼吸の浅さ
  • 自律神経や神経の働きのアンバランス

といった要因が関わっていることが多く、整体でサポートできる可能性があります。


まとめ

頭痛や首の痛みは、誰もが一度は経験する身近な症状です。
しかし、中には命に関わる重大な病気のサインが隠れていることもあります。

レッドフラッグに当てはまる場合は、必ず医師の診察を受けてください。
そのうえで「病院では異常なし」と言われてもつらさが残る場合、整体がプラスアルファのサポートになれるかもしれません。

安心・安全を第一に考えながら、一緒に生活の質を高めていきましょう。


※医療情報を参考にしてます。他記事の表現をそのまま使ってる部分もあります。
診断や治療は必ず医師にご相談ください。

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