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【4】ストレートネックを神経の視点で考える

「首がまっすぐになってますね」「ストレートネックですね」と言われる方は多いですが、その背景には単なる姿勢だけでなく、神経の働きも関わっています。
前回の続きです。同じことを話してたり、ちょっと言い回しが違う(ちょっとじゃないかも)ところもあるかもしれませんが、読んでみてください。

前庭系と首の姿勢

前庭系は耳の奥にあるバランスのセンサーです。
頭(体)の傾きや動きを常に感知していて、脳に「体をどう安定させるか」という情報を送っています。
このシステムがうまく働かないと、体は首を前に突き出したり、肩をすくめるような代償姿勢をとりやすくなります。
その結果、ストレートネックにつながってしまうのです。

視覚系とのつながり

もうひとつ大事なのが視覚です。
人は「目で見た情報」によって頭や首の位置をコントロールしています。
例えば、画面をのぞき込むような習慣や、目の動きがスムーズでない場合には、首の筋肉が常に前に引っ張られた状態になりやすいんです。

ボクが最近よく言うこと

ちなみに、僕が突然「頭ってね、前後左右にこんなに動かせるんですよ!」(体性感覚)とか、
「この文字を目で追いかけて!」(視覚)とか、
「じっと見ながら頭を動かしてみてください!」(前庭)なんて言い出したら…
だいたいこういうこと(脳神経の視点)を考えてると思ってください(笑)

ボクも言葉足らずで、わかりやすく「首の体操です」「目の体操です」なんて言ってますが、ほんとはもっと奥深いんです。キチッと説明できず申し訳ないです m(_ _)m

まとめ

ストレートネックは「首そのものの問題」ではなく、前庭系や視覚系といった神経の働きが背景にあります。
だから整体でも、首をほぐすだけではなく「バランスのセンサー」や「目の動き」を含めたアプローチが大切になってくるんです。

こういう視点を持つと、日常の姿勢や体の使い方も違って見えてくると思います😊

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