「目の動き」と「脳の働き」はセットです
〜めまい・ふらつき・肩こり・集中できない原因は“眼球運動”にある〜
「最近ふらつくようになった」
「スマホを見るとすぐ疲れる」
「肩こりが全然取れない」
「集中力が落ちた」
こうした悩みの背景には、
“目の動き=眼球運動”の問題が隠れていることがとても多いです。
実は、目の動きひとつひとつが
脳の別々の場所・神経回路を使っているということをご存じでしょうか?
目の動きは「全部同じ」ではない
それぞれ違う脳を使っています
FNT(機能神経学)では、
「どの種類の目の動きが苦手か」
を必ず評価します。
なぜなら、眼球運動の種類によって
使う脳の領域がまったく違うからです。
だから、
- 肩こり
- 頭痛
- めまい
- ふらつき
- 集中力低下
- 読み書きのしづらさ
などは、単なる「疲れ」ではなく、
脳のどこかがうまく働いていないサインの可能性があります。
どんな種類の「目の動き」があるのか?
ここからは、FNTでも重視する6つの眼球運動を、なるべくシンプルに解説します。
1.視線の安定(VOR:前庭眼反射)
・頭が動いても、視線がブレず一点を保つ能力
・耳の奥(前庭)と小脳が深く関わる
・姿勢やバランス能力に直結します。
弱い人の特徴
- 歩くとフラッとする
- 乗り物酔いしやすい
- 急に振り向くと気持ち悪い
2.スムーズパースート(追視)
・動くものを滑らかに目で追う動き
・後頭葉から小脳虫部の働きが重要
・集中力や読み書きにも影響します。
弱い人の特徴
- 目で追うとカクカクする
- 頭ごと動いてしまう
- 本を読むときに行を飛ばしてしまう
3.サッカード(素早い視線移動)
・素早く狙った場所へ視線を飛ばす動き
・前頭葉・上丘・小脳などが関与
・判断や注意の切り替えに直結します。
弱い人の特徴
- 行の移動が苦手で読みづらい
- 視線を動かすと頭がズキッとする
- 「目の切り替え」が極端に遅い、または雑になる
4.輻輳(ふくそう:近くを見る寄り目の動き)
・スマホや本を見るための基本動作
・中脳の動眼神経核の働きと関係
・目の奥の疲れや、頭頂部の重さにつながります。
5.開散(かいさん:遠くを見るときの調整)
・遠近の切り替え能力
・輻輳とのバランスが大切
・車の運転やパソコン作業に直結します。
6.視運動刺激(OKN:流れる景色を見るときの反射)
・景色が横に流れるように動くときの目の反応
・脳幹や小脳に直接働きかけます。
・自律神経、姿勢、バランス全体を整えるためにとても有効です。
大事なのは
「どの眼球運動が弱いか」は人によって全く違うこと
同じ「めまい」でも、
- Aさん → スムーズパースートが弱い
- Bさん → VORが弱い
- Cさん → 輻輳がうまくできていない
ということが普通にあります。
つまり、万人に効く目のエクササイズは存在しません。
必要なのは、あなたの神経システムの「弱いリンク」を見つける評価です。
FNTでできること
「あなたの脳が苦手な部分」を特定して鍛える
当院のFNT施術では、眼球運動・姿勢・反射・バランスを細かく評価して、
あなたの脳の「エラーが出ている場所」を特定します。
そのうえで、
- VOR(視線の安定)
- スムーズパースート(追視)
- サッカード(素早い視線移動)
- 輻輳・開散(ピント調整)
- OKN(視運動刺激)
などの中から、あなたの症状に合った「脳にとってちょうど良い刺激」を選んでトレーニングしていきます。
だからこそ、何年も改善しなかった不調でも、変化を感じる方がいらっしゃいます。
40〜60代の方へ
「目を鍛える=脳を整える」という考え方を
年齢を重ねるほど、眼球運動の誤作動は増えていきます。
けれど、神経は何歳からでも鍛えられます。これは私自身(47歳)も強く実感していることです。
「最近ふらつく」
「疲れやすくなった」
「目がしんどい」
そんな方は、一度「脳と神経のチェック」を受けてみてください。
目の動きを整えることが、そのまま「脳の働き」と「毎日の生きやすさ」を整える第一歩になります。
やさしい整体で、体を本来の動きへ
たぐち整体 ぐっすり 福岡天神院は、やさしいタッピングを中心とした神経アプローチで、
姿勢・呼吸・体の使い方を整える整体サロンです。
スマホ首・肩こり・頭痛・腰痛などの慢性不調・自律神経系の不調でお悩みの方が、自然な呼吸と正しい姿勢を取り戻し、
毎日をもっと快適に過ごせるようサポートしています。